棘のある花道ブログ

棘のある花道

ハンデを背負っても人生に負けないためのブログ

簡単な自己紹介

こんにちは

 

棘のある花道と申します。

 

現在は紆余曲折あり、会社を休職して

おります。

 

僕がなぜ会社を休職しているのか、

僕の自己紹介を含めながら

お話ししたいと思います。

 

僕の経歴ですが、4年生大学を卒業後は

大手紳士服店に就職し、各地で勤務して

おりました。

 

大手であったこと、人の入れ替わりが

激しい業界であったことから、半年に

一回は異動するペースで全国を転々と

しておりました。

 

入れ替わりが激しく、給料もかなりキツかった

ため、約2年働いてから転職を決意します。

 

コロナ禍ではありましたが、

転職サイトをうまく使って、転職をすることに成功し

建築系の会社の営業として勤務を開始しました。

 

未経験という立場であったため、最初は研修という

形で手配業務を行なっておりました。その時の教育担当は

とても優しく丁寧な方だったため、快適な仕事を

することができておりました。

 

そして半年ほど研修を受けた後に、晴れて

営業として勤務することになり、それと同時に

教育担当など周囲にいる上司も変わりました。

 

この環境変化が、休職する

大きなきっかけとなります。

 

まず原因となったのは上司の関わり方でした。

とにかく細かく的確さを求めるため、あらゆる

ことに対して指摘や叱責をしてきました。

 

教育担当についた方との教育方針が違うため

教育担当がOK出しても、その上司が認めなければ

仕事が進まないということもしばしばでした。

 

さらに僕を苦しめたのは席の配置でした。

教育担当とともかくその上司も隣の席で常駐しており、

両隣から厳しい監視下の元、仕事を進めて

いかなければならない状況でした。

 

もちろん何か気に食わない行動を少しでも

しようであればすぐに指摘や叱責をされます。

 

この常に監視されているという感覚が何よりも

苦しかったです。

 

そして仕事の苦しみに追い打ちをかけたのは

教育担当でした。

 

教育担当もプレッシャーをかけてきたり、

矛盾したような指導をしてきたりと関係には

頭を悩ませておりました。

 

ある時には、

「マジでこの取引先とはちゃんとやれよ。

じゃないとお前のせいで会社全体の売り上げのほぼ

無くなるからな。」

と脅されるようなこともありました。

 

正解というものがない価格回答などに対して

会社全体の売り上げに関わるような

回答を行なっていくことはかなりキツかったです。

 

そんなプレッシャーの中で仕事をしていく中で

仕事を進めることが恐怖へと変わり

会社へ行くことが怖くなっていきました。

 

さらにそのプレッシャーと恐怖が強くなり

会社の最寄駅に着くと、動悸が強くなる

仕事の不安で夜も眠れないなど私生活に

影響が出てきました。

 

友人と会っても仕事の不安で頭がいっぱいなため

どこか上の空で過ごしていたのを覚えています。

 

こんな異常な状態が1ヶ月ほど続いたある時

とある友人から、様子の異変を指摘されます。

 

「お前目の前のこと頭に入ってきてないだろ、、

目もどこか違うところ見ているし、話の返答も

変だし。。」

 

自分もハッとさせられ、今の感情を友人に

打ち明けました。

 

友人からは

「それは精神疾患の何かかもしれない

から精神科に行ってみたら?」と伝えられ

その週のうちに病院を予約して精神科を受診しました。

 

先生からは適応障害と診断され、3ヶ月ほど休んだ方が

いいとの診断を受けました。

 

ちなみに適応障害とは、ある特定の環境下において

人間らしい思考や活動ができなくなり、拒絶反応などが

体に現れる精神病だとされています。

 

診断後にすぐに会社に連絡し、事情を説明し

3ヶ月の休職期間をいただくこととなりました。

 

その後休むことで、徐々に自分らしい思考を

取り戻しつつあります。

 

このようになってから気づいたことですが、

適応障害というのは、最近は身近になりつつ

ある病気らしく、インターネットでもかなり

取り上げられています。

 

そこで適応障害になってしまった人間の感情や

日常を発信することで、少しでも悩み共有や

励みに繋げられたと思い、言葉に残すことにしました。

 

このブログでは主に適応障害のこと

そして適応障害を患った人間の再起をかけた

挑戦の日々を発信していきます。

 

そして僕の挑戦ですが、ブログとTwitter

YouTubeを通して発信することから始めたいと

思います。

 

少しでも僕のことを応援していただける方

フォローのほどよろしくお願いします。

 

それでは次回の発信をお楽しみに!