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ハンデを背負っても人生に負けないためのブログ

適応障害の症状の経過について(僕の場合)

 

こんにちは

棘のある花道です。

 

今回は、僕が感じた症状の波に

ついてお話ししていこうと思います。

 

これを見ていただければ、適応障害という

ものがどのような流れで症状が経過していくを

知ることができ、焦りや不安を少なくすることが

できるかと思います。

 

一点だけ注意として、あくまで僕自身の症状の波で

あり、必ずしも同じ波で症状が経過するものでは

ありません。

 

あくまで参考としてみていただけると嬉しいです。

 

まず現在の状況としては、適応障害と診断されてから

3ヶ月経過しております。

 

診断が下されるまでの状態としては

頭がぼーっとする、考えがまとまらない

不安で夜眠れない、仕事前に動悸をしてしまう

などがありました。

 

適応障害と診断され休職となった直後としては

ぼーっとする、仕事のことが頭で離れずまだ不安

と闘うなどがありました。

 

しかし、憂鬱感はそこまで強くなく、

体も動かそうと思えば動かせるという

状態で不自由はそこまで感じませんでした。

 

そのため、この時の心境としては、1ヶ月から2ヶ月

休めば復帰できるだろうと考えておりました。

 

しかし休職をして休んで三週間くらいしてくると

自分が適応障害になったことを思い知らされるような

体の状態になっていきました。

 

今まで自由に動いた体を動かすのが億劫に

なってしまったのです。

さらに夕方になると憂鬱感がでるなど

鬱病のような症状が現れ始めたのです。

 

1ヶ月半くらい休養してからは

疲れによる憂鬱感、朝早く起きられない、

夜眠れないなどの症状も現れ、改めて

正常な体ではないんだなという実感を

しました。

 

2ヶ月から3ヶ月目は激しい運動や疲れを

感じると出る憂鬱感、夜眠れないなどの症状は

続いておりますが、徐々に良くなりつつある

傾向です。

 

発症から3ヶ月目までの流れをまとめると

最初は不安でパニック状態に陥り、

休職により、不安の元凶から離れ、安堵します。

 

そして後になるにつれ、今まで酷使していた反動に

襲われ、それが休息によって少しずつ和らいでいく

という感じで、症状が経過してきたという感じです。

 

最初はそんなに重くないだろうと思っていた自分が

3ヶ月以上も戦闘不能になってしまっているので

精神疾患は簡単に直るものではないと思います。

 

実際に精神科医YouTubeチャンネルなどでも

適応障害鬱病に発症してどれくらいで、

復帰できるかということで半年や一年と言っている人もおり、

ちょっと休んですぐに治るという病気ではないことを

改めて実感します。

 

だからこそではありますが、焦らずゆっくりと

治癒をしていくことがとても重要なのだと

思います。

 

いかがだったでしょうか。

 

精神疾患にかかってしまった方は

焦らずの休養を

 

周りの支えてくれる方も、簡単に治るものでは

ないと認知したうえで、支えていただけたらと

思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

次回の配信をお楽しみに