棘のある花道ブログ

棘のある花道

ハンデを背負っても人生に負けないためのブログ

適応障害で休職をしてよかったこと悪かったこと

 

こんにちは

棘ある花道です。

 

私は9月頃に適応障害を発症し

そこから休職をすることになりました。

 

9月から休職をし、よかったなと感じたこと

反対に良くないなと感じたことをお話したいと

思います。

 

よかったことについて

 

休むことで心と体を正常な状態へ近づけることが

できたことです。

 

休職直後の体は、疲弊しており、ちょっとの運動などでも

疲れてしまうくらいな状態でした。さらに精神状態も正常ではなく

考えがまとまらず、行動が定まらない、焦りや仕事のことで頭がいっぱい

で他のことが身に入らないというような状態でした。

 

2ヶ月くらい休んだことで、その疲弊した状態が和らぎ、

運動もできるくらいにまで回復してきました。さらに思考も

落ち着かないというような状態からは解放され、ある程度、

冷静に物事を捉えられるようになったのも休んでよかった

ことだと思います。

 

そして気持ちの整理がついた他によかったことは

「普通の生活をしていた時に取り組めなかったことに

取り組める時間ができたこと」です。

 

僕の場合は、ひたすらドライブをしてみる、動画編集をしてみる

ブログを書いてみるなど普段の生活ならあまりしないような挑戦が

できております。もちろん時間さえ作ればできないことはないですが、

あえて時間が生まれたからこそ、縁した行動ではあるので、これが

人生を変えるきっかけになればと思って取り組んでおります。

 

さらにもう一つよかったと思うこともあります。

それは「当たり前のことができること」がどれだけ

幸せなことかということに気づけたことです。

 

これは適応障害になってしまった悪かった部分のお話しでは

ありますが、精神疾患を患う前と同じような行動が

できなくなってしまいました。

 

具体的にできなくなったのは、疲れたら寝る、激しい運動

あまり親しくない人との会話などです。他にも若干のストレスや

エネルギーを必要とするような行動は、完治してない現状では

行うことが難しくなってしまいました。

 

しかし日常のほとんどではストレスやエネルギーを必要とするような

行動ばかりであり、それを避ける生き方というのは、かなり制限のある

生活になってしまいます。

 

だからこそ当たり前のようにできていたことが

どれだけ幸せなことであるか

ということに気づかされたわけです。

 

このような当たり前なことができなくなったこと、

さらに休職することで、日々働いていたことによる

給料も入ってこないため、経済的にも困窮することも

休職してしまうことのデメリットではあります。

 

さらに休んでしまうことで、社会復帰ができるのか、

またキャリアが傷つき、自分の思い描いていたキャリアを

歩むことが難しくなるかもしれない不安に駆られてしまうことも

現状として感じます。

 

こんな人生で、もう充実した人生は送れない、

そんなことも考えてしまっていることもあります。

 

しかしそのような不安になりながらも人生を

諦められない自分もいるわけで、このような

負けっぱなしの人生にも成り下がるつもりも

ありません。

 

だからこそ今できる足掻きはないか、ということで

このように文字に残したり、普段余裕がなかった時に

できなかったことをやってるということもあります。

 

足掻いた先に明るい未来がやってくるという約束は

ありませんが、何か変化はあると信じてやっております。

 

普通に行動できる皆さん、ぜひ思うがまま自分の人生を

歩むために、やりたいことをやってみてください。

 

普通に生きれることということはとても幸せであり

可能性の塊であるので

 

今日のお話は終わりにします。

 

少しでも励みになったら幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

次回投稿をお楽しみに