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適応障害になっての反省点3

 

こんにちは

棘のある花道です。

 

今回は適応障害になっての反省点2の

続きをお話しいたします。

 

まだ反省点2を見てない人はそちらから

みていただけると話の理解が深まるかと

思います。

 

反省点としては円滑な人間関係がある環境を選択する

努力を怠ったことですが、そもそも円滑な環境を

最初からわかったら苦労しないという意見があると

思います。

 

そこで環境選びではなく、今ある環境でどうしたらよかった

のかを反省していきたいと思います。

 

 

今ある環境を円滑にする方法としては二つあったなと考えており

一つは「自分自身のマインドをコントロールする」

二つ目は「コミュニケーション能力」

となります。

 

自分自身のマインドをコントロールするとは

精神を消耗させない考え方を持っておくということ

です。

 

ではどんな考えであるか。僕が反省して思い立った考え方は

「どんな相手であろうと対等である」という意識です。

 

僕の場合、上司との関係において、いつも自分を蔑むような

姿勢で叱責や応対をしていました。

 

その結果、自分自身がダメダメな自分だと意識づけてしまう

原因となり、さらに相手との関係も言いなりの関係が

出来上がっていってしまうのです。

 

これがエスカレートしていくと、相手が間違っていたとしても

言い返すことができない関係、また自分自身も毎回怒られてダメな人間

であるという負の感覚に陥って、精神がどんどん病んでいきます。

 

人間は、間違いを指摘されたとしても改善すること

ができるという感覚を持っていること、

また自分のできる範囲で物事こなしていくことで

あらゆる物事に対して本領発揮をして行動することが

できるかと思います。

 

もちろん100%自分のできる範囲を守りながら仕事をすることは

難しいとは思いますが、自分のマインドの中で

自分のスタンスやペースを保てる程度に相手の言い分を

受入れ仕事をこなしていくことが大切かと思います。

 

その自分スタンスを保つための意識として、どんな相手だろうとも

自分と対等の関係、社長だろうとお客さんだろうと同じ人間である

この意識をすることで、自分も対等であり、威厳があるぞという

意識となって、言いなりにならず間違ったことや自分の

考えを意見を主張したりできるようになるかと思います。

 

この対等な関係性を位置付けることが、本来の人間が共生するうえで

大切なことであり、お互いにwinwinな関係も築いていけるのでは

ないでしょうか。

 

以上が適応障害になっての反省点となります。

 

まだお話することがありそうなのでそれは次回

お話します。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。